たったのあーもんTOP  ≫  写真講座

写真講座

【写真講座】第5回 空を撮る時に手前を明るくしたい

今回もアメブロの読者さんから頂いた質問に回答いたします。
thinvingさんから質問を頂きました。

【質問】
空を撮影すると、手前が暗くなり、
どうも、いまいち。
あれは、何か対処法がありますか?


【回答】
そうですね〜、状況によりどういった方法をとるかによりますが
私の知りうる知識では以下の5つが考えられます。

1.プラス補正する
2.レタッチソフトで暗部のみ持ち上げる
3.HDR処理ができるカメラを使う
4.ストロボを使う
5.レフ板を使う

参考に写真を載せています。
同じ被写体があればよかったのですが
バラバラですが参考程度に見てください。

1.プラス補正する
 基本的な手法です。
 被写体がやんわりと写ります。
 ただし、空が白っぽくなります。

o0332050011901949891.jpg


2.レタッチソフトで暗部のみ持ち上げる
 レタッチソフトの使い方を覚えないといけないので
 初心者にはハードルが高いです。
 見た目に近い感じになりますが、暗部を持ち上げたところに
 ノイズが発生するので大きく見ると汚いです。

IMGP8346.jpg


3.HDR処理ができるカメラを使う
 レタッチソフトを使うのと一緒です。
 最近のカメラには、このような機能がついています。
 極端に明るく撮ったものと、極端に暗く撮ったものを合成して
 画像を作っています。
 人間が見た状態に近い画像となります。
 最近買ったCASIO EXILIM EX-ZR100 HDRアートが面白いです。

532843_277355532354124_100002390396110_598326_1368411177_n.jpg

 
4.ストロボを使う
 近い被写体だと真っ白になるので注意してください。
 フラッシュ発光による影が出て不自然になります。
 そこで、ストロボディフューザーを使い強い影を弱くします。
 使っても不自然ですが幾分よくなります。
 逆光での人物撮影では発光させた方が良いケースが多いです。

IMGP3020.jpg

ストロボディフューザーはこれを使っています。
小さく畳めるので携帯に便利です。
夏はウチワがわりに使っています(笑)
ケンコー・トキナー ケンコー ストロボディフューザー 「影とり」 SDF-26 080833ケンコー・トキナー ケンコー ストロボディフューザー 「影とり」 SDF-26 080833
(2005/05/17)
ケンコー

商品詳細を見る



5.レフ板を使う
 レフ板を使い、光を手前の被写体に当てます。
 ダンボールにアルミホイルを張ったものでもOKです。
 これも不自然さは残りますが、ストロボよりもいいと思います。
 一人では難しいのでテゴがいります。

o0500033211904381674.jpg

レフ板はこれを使っています。
小さいので携帯に便利です。
HAKUBA 撮影補助用品 レフ板プロ 12インチ シルバー/ホワイト KRF-P12SWHAKUBA 撮影補助用品 レフ板プロ 12インチ シルバー/ホワイト KRF-P12SW
()
ハクバ

商品詳細を見る


経験不足のためどう頑張っても不自然さの残った写真ばかりです。
最終的にどんな絵にしたいかで、方法を選んだりまた組み合わせています。

室内のディスプレイ撮影の時は、2+4+5を組み合わせて、作品?を撮影しています。
ひとまずは、この5つを覚えておくと組み合わせたりして応用がききます。

IMGP3268.jpg

最後にまとめですが
まずは露出補正が出来るカメラであれば、1.を
出来なければストロボを使ってください。
晴天下の中ストロボを使うという発想はなかなかないと思いますが
積極的に使うといい写真が撮れます。

間違いや勘違いがあれば、ご指摘ください。

応援ポチッお願いします。
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

【写真講座】第4回 青空を青く撮る方法

今回はアメブロの読者さんから頂いた質問にお答えします。
質問の回答は行なっていますが、その回答に少し捕捉して記事にしています。

RUBYさんから頂いた質問です。

質問:
私も空と一緒に桜を撮りましたが、きあいさんの作品のような鮮やかな青色の空になりません。
撮影シーンを変更して撮影してみましたが、空の色は青というより水色になりました。
なにか設定して撮影されているのですか?
(文章は少し変えています)

回答:
私は写真のプロではなく、また専門の勉強をした訳ではないので
もしかしたら勘違いの部分もあるかもしれません。
ご了承ください。

まずご質問で頂いた元の写真。
o0500033211901949892.jpg

o0331050011901747363.jpg

青く撮るには次の3つがあると思います。

1.PLフィルターを使う
2.時間帯を選ぶ
3.絞りを調節する


1.PLフィルターを使う
これが一番手っ取り早い方法かな。
ただ使い方が面倒しい。
太陽を背にして、枠を弄って青が濃くなるように調整。
んなかったるいこと出来ませんがな。
それに結構なお値段するし、劣化して更新は必要だし。

2.時間帯を選ぶ
写真をもう一回見なおしてみたらひとつ気づいたことがあります。
それはあまり陽が上がっていない時に撮った写真の空が青いです。
私が撮影に行く時間帯は8時から11時くらいです。
花は午前中に撮るのが鉄則と自分の中のルールがあります。
たまに家族を連れてお昼から出かけますが、その時は水色になっています。
要は太陽の力が弱い時に撮影してしまえば、空が青くなるということなんでしょう。
ということは、PLフィルターを使う時のように、太陽を背にすればいいのです。(順光撮影)

3.絞りを調節する
テクニックで言うと、一眼であれば絞りを絞ると空が青くなります。
風景を撮る時に空を濃ゆく出したい時にF8〜F11くらいまで絞ります。
これはそんなに青さが変わるわけではなく、周辺減光を抑えたいのでそうしています。
周辺減光とは写真の周囲が丸く少し黒っぽくなる現象です。
下記はレタッチソフトで極端に再現しています。

o0500033911885509947.jpg

桜を撮る時ですが、露出を+1から+2くらいに調整するので
空の色が薄くなります。

o0332050011901949891.jpg

その時はレフ板を使って、桜に光を当てて調整しています。
これを使っています。
小さいので携帯に便利です。
HAKUBA 撮影補助用品 レフ板プロ 12インチ シルバー/ホワイト KRF-P12SWHAKUBA 撮影補助用品 レフ板プロ 12インチ シルバー/ホワイト KRF-P12SW
()
ハクバ

商品詳細を見る


o0500033211904381674.jpg

コンデジだと限界があるので、青空モードがあれば青空モードを使って(桜が青くなるかも)
撮影するといいかもしれません。

最後にまとめると
1.午前中の早い時間帯での撮影
2.太陽を背にして撮影(順光撮影)
3.広角撮影の場合は絞りをF8からF11に絞る
4.好みによってCPLフィルター
5.コンデジだと青空モード

こんな感じで撮影すると、あなたの撮る空もきっと青くなる!・・・はずです。

間違いや勘違いがあれば、ご指摘ください。

応援ポチッお願いします。
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

【写真講座】第3回 きれいな写真とは

「きれいな写真を撮られますね」とよく言われます。
今でも言われると顔がにやつきます。

じゃぁ、「きれいな写真とはなんですか」と聞かれたら、あなたは何と答えますか?

「きれいなもんはきれいだろ」と昔の私なら言っちゃいます。

よーく考えると「いいなこれ」と思う写真には共通項があります。

1.過去の記憶

知らない異性に出会った時に「ドキッ」としたことありませんか?
私は、AKB48の板野友美を見た時に「ドキッ」としました。
若い時に付き合っていた彼女にソックリだったのです(言い過ぎかな)

人間は過去の記憶と今見ているものを照らし合わせています。
過去の強い記憶と一致した時に喜びや、悲しみや、怒りを思い起こさせられます。
写真もきっとそうなのかもしれません。
過去に見たものや経験したものと近いものを目にした時に、共感を得るのではないかと思っています。

2.全く経験してことのない世界

前述したものとは、全く逆のことになります。
今まで見たことのない光景を見た時に、人間の脳は刺激を受けます。
その刺激が、きれいだとか、気持ち悪いだとかの感情に現れてきます。
マクロの世界、HDRの世界は人間の目では見れないので、きれいだなと思うと思います。

この2つは見ていて長く感動は続きません。
一瞬の感動で、見慣れると何とも思いません。
昔の異性に似ているからと付き合っても長くは続きません。
一瞬の夢なんですよ。それは。

3.構図と色彩

では長続きさせるにはどうすればいいか?
写真撮影で基本中の基本「構図と色彩」です。
プロではないので詳細は省きますが、「安定感のあるモノと色の配置」が重要になってきます。
こればかりはある程度理論で覚えないといけません。
ただ理論だけ頭に叩き込んでもダメ!無駄です。
これを読まれている方は、私ほどの変人ではないと思います。
それであれば、最低限人間として持っているセンスが有ると思います。
落ち着くか落ち着かないか、自分の目で見て判断したらいいのです。
落ち着く写真が「構図と色彩」がばっちりな写真です。

構図と色彩と主題がはっきりしていれば、最低限キレイと思われる写真になっていると思います。

応援ポチッお願いします。
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

【写真講座】第2回 360度観察すること

写真を撮る時どこを見ていますか?

被写体を自分目線でしか見ていませんか?
それではもったいないです。

少し目線を下てみてください。
何となく世界が変わったように感じませんか?
更に目線を下げていってください。
虫の気持ちになりませんか?

高さ方向に目線を動かすだけでも世界が変わって見えます。

では被写体のまわりを1周してみましょう。
何か気づきませんか?

真上からも、真下からも見てみましょう。
面白いものが見えたでしょ?

意識を変えてモノを見ると違った世界が見えます。
これはカメラを始めたから教わったことではなく、仕事から教わったことです。

問題解決を行うのに1点から物事を見ていては、解決の糸口は見つかりません。
いろんな方向から問題を見渡すのです。
写真撮影と違って、問題を360度見渡しても全ては見えませんが、被写体は360度見渡すことが出来ます。

いままでお話ししたのは、いわゆる3D(3次元)のお話です。

実は写真はこれだけではないのです。

三次元に時間軸を加えて、四次元になります。

同じ被写体でも、24時間観察してください。
(できないですね)
太陽の動きによって、陽加減がかわり色々な表情が生まれます。
季節によっても、天候によっても色々と変わります。
どんな時が一番いいのか?
被写体を知ることによって、いい時間軸を探してください。

一瞬を切り取る、これが写真なのですね。

植物は朝方がいちばんキレイです。
その次に夕方です。
朝方というのは、理屈はよくわかりませんが植物が生き生きしている時間帯です。
それプラス、朝の日差しが柔らかく演出してくれます。
夕方というのは、傾いたお日様がロマンティックに植物を浮き上がらせます。
お昼はダメという訳ではないのですが、日差しが強く反射が強かったり、植物が少しナヨッとしています。

次回の撮影から4次元を意識して撮影されてはいかがでしょうか?

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

【写真講座】第1回 結局道具なんですよ

ブログのコメントで
「きあいさんセンスがあっていいですね。私なんかセンスがないので・・・」
というコメントを頂きます。

私にセンスがないと全否定はしません。

競馬でよく言われていることですが、競走馬の能力を見る時に

騎手三割、馬七割と言われます。

競走馬がいくら強くても勝てません。
ただ、ディープインパクトだけは誰が乗っても勝てそうな気がしましたが・・・
上にのっているジョッキーがそれなりの能力をもって、馬をコントロールしないと絶対に勝てません。

写真を撮るということもこれにあてハマると思います。

撮影者三割、機材七割。

いくらセンスがあっても、機材が悪ければそれなりの写真しか吐き出せないと思っています。
はやり機材、特にレンズがモノをいいいます!

勝手に機材に点数をつけます。

携帯電話 1点
コンデジ 2点
ハイコンデジ 3点
デジイチ+キットレンズ 4点
デジイチ+ちょっと高いレンズ 5点
フルサイズデジイチ 6点

とします。
もし自分のレベルが1点でコンデジを使っていれば3点
0点の人がハイクラスのコンデジを使っている写真と同じです。
コンデジからエントリークラスのレンズ付きのデジイチを買うと5点になり、自分の腕が2点上がり、すごーく自分の写真がうまく撮れた気になります。

私がまさにそうでした。
デジイチのスタートは、自分の腕が上がったという勘違いから始まりました。

次第に写真がマンネリ化して、テンションが下がってきます。
自分でも何が違うのかわかりません。
道具を変えればうまくなった気になるのならばレンズを変えてみよう。

そしてどんどんレンズの値段が上がってきて、写真もうまく撮れた気になります。

ある時点で財力が尽きてしまいます。

金の切れ目が縁の切れ目。

ここまで来ると自分の腕を磨かないとダメなんだと気が付きます。

本気で写真を撮ろうと思うならば、最初にいい機材を買ってください。
といってもいきなりフルサイズとか、キヤノンの白レンズを買えとはいいません。
中級機でレンズをワンランク上を買えばいいと思います。
私が回り道してたどり着いた結論です。

ちなみに私がメインで使用しているレンズは
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di Model A001
TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 (model272e)

参考まで。

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

【写真講座】第0回 きあい流(おもいっきり思い込み)写真講座開講にあたって

どうしたらそんなにきれいな写真が撮れるのですか?
よく聞かれます。
言い過ぎでした。
たまに聞かれます。

自分でも深くは考えたことがありませんでした。

だって撮れるもんは撮れるんだもん!

そう言ってしまっては、すべてがそれで終わりです。
私自身の進歩はありません。

キレイかもしれませんが、正直そこまではまだまだなんだよね。

少し自分の脳味噌を整理するために、今現在の撮影の考え方を文章にしてみようと思いました。
もしかしたら新しい自分と出会えるかもしれません。

遅くなりましたが自己紹介をします。

1970年代に福岡県で生まれました。
就職後、福岡、山口、兵庫、茨城と転勤のため住まいが転々としています。
本格的に写真を始めたのは、兵庫の時代なので、本格的写真歴は6年ほどになります。
ボチボチ時代を含めると30年ほどになりますが、ほとんど写真を意識して撮影はしていません。

さて写真の歴史について書きます。

私が写真と出会ったのは小学生低学年の時です。
当時鉄道が大好きで、鉄道関係の本や時刻表をよく見ていました。
親父がバカチョンカメラなるものを持っていて、一緒に駅に行っては写真を撮っていました。
たまには、山口線SLの撮影にも連れて行ってもらいました。
カメラが好きと言うよりも鉄道が大好きでしたので、カメラには全く興味はありませんでした。

社会人となり、会社の先輩からバイクの免許を取るなら今しかないと言われました。
いやいや、別にバイクに乗りたいと思っていませんでしたが、そこまで言うなら免許をとろうかと思い中型免許を取得しました。
バイクで走り回るのは気持ちいいです。
知らない土地へひとっ飛びですから。
また、ふと思い出しました。
カメラで記録を残したい。
そこで、コンパクトフィルムカメラを購入しました。
あっちこっちで写真を撮りました。
メインは自分撮りです。
この時もカメラへのこだわりは全くありまでんでした。

さて時代は変わり、結婚して子供ができました。
当時は嫁も働いていたので、少しお金に余裕がありました。
そこで、思い切って一眼レフを買いたいと嫁に言ったところ、即座にOKが出ました。
カメラのことは全く分かりませんでしたので、キヤノンを買っていれば間違いないと考えEOSKissとタムロンのレンズ2本セットを購入しました。
買ったはいいものの現像代が高いためかなり躊躇しながらシャッターを切っていました。
そんなにシャッターを切らないので上達しません。
最初についていたレンズはあまり近づくことが出来なかったので、意味もわからずキヤノンの50mmマクロレンズを買いました。

丁度カメラはフィルムからデジタルへ動き始めました。
フィルムの現像が高くてシャッターを押せないので、デジタルだと現像をしなくていいので早速購入しました。
最初に買ったのは「EPSON CP200」
30万画素、液晶外付け、メモリーは内蔵で2MBだったかな。
大活躍でした。
ただし人物を小さく撮ると画像が荒いので、アップの写真が多かったです。

一眼での撮影で困っていたのが手ぶれです。
なぜだか手ぶれ写真を量産していました。
また、子供とカメラを抱えてのお出かけが苦になり、手放してしまいました。
それと同時に広角レンズへのこだわりが出来て、28mmスタートのコンパクトフィルムカメラを買いました。

こうやって過去を振り返ると、昔からカメラが好きだったんだなと思います。

30万画素から200万画素のデジカメ(富士フィルム FinePix2500Z)に買い換えた時は感動でした。
アップの写真を撮っていたのでその癖が取れずに、マクロ撮影に突入していました。

更にアップの写真が撮りたいと思いにかられ高倍率のデジカメ(Panasonic Lumix DMC-FZ2)を買いました。

時代は600万画素を超えてきました。
そこで購入したのが、富士フィルム FinePix F30です。
これまた感動しました。
まだまだ行けるのではないかと思い、マニアックでマクロに強いRICOH Caplio GX8を購入しました。
今思えばいい仕事をしていたと思います。

とはいえ、写真の画質には満足していませんでした。
ふとデジタル一眼が欲しいと思った時、意外と値段が安くなっている時期に突入していることに気が付きました。
早速カメラのキタムラに行くと、値段が安く、レンズが安く手に入れることのできるPENTAX K100Dを購入しました。

ここから私のカメラ沼にはまっていきます。

前置きが長くなり申し訳ございません。
次回から本格的?な「きあい流(思い込み)写真講座」を始めます。
ネタが出来上がり次第の投稿となり、不定期になりますので予めご了承下さい。

応援ポチッお願いします。
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村
スポンサードリンク

Copyright (C) たったのあーもん. All Rights Reserved.
QLOOKアクセス解析